転職活動の勝負所、いよいよ面接です。
これまでの転職活動スタート時にしておきたい3つの自己分析や職務経歴書の基本的な書き方と周りと差を付けるコツの記事をご覧いただき実践していただいた方は、面接に臨んでも上手にアピールできるくらい志望動機や自分のスキルなどが頭の中で整理されていることでしょう。
それでも面接はどうも苦手・・・という方へ、ぜひこの記事を参考にしてください。
基本的なマナーをおさらい
基本的なことですが、面接官に好印象を与えるためにとても大切なことです。
改めて基本的なマナーをおさらいしましょう。
- 時間厳守
- 明るく聞こえやすい声のトーン
- 自信のある表情
- 姿勢
- 清潔な身だしなみ、整った服装 など
面接は時間が限られていますので、伝えられる内容も限られます。
そのため、見た目の第一印象も評価に大きく影響します。
清潔感のある明るい印象を残せるように気を付けましょう。
自己紹介は簡潔にわかりやすく1分以内で
面接では多くの場合、最初に自己紹介や自己PRを求められます。
ここでつまずくことのないよう、あらかじめ話す内容を決めておきましょう。
また、ここでは自分のアピールしたいことをすべて話すのではなく1分以内に簡潔にまとめられるようにしましょう。
疑問点や詳しく知りたい点があれば面接官から追加で質問があります。
最初の自己紹介・自己PRの話し方で与えた印象が、面接全体の雰囲気を決めてしまうこともあります。
この自己紹介や自己PRは面接中に必ず聞かれる質問ですので必ずあらかじめ用意をし、実際の面接の場面をイメージし何度も声に出して練習をしてみましょう。
志望企業の募集条件と自分がマッチしていることをアピール
面接は「どれだけ自分がすごいか」をアピールする場ではありません。
スキルや能力が高いことは良いのですが「企業の募集条件とマッチしているかどうか」が何よりも重要となります。
応募する企業の募集要項(特に「求めている人材」のページ)や企業のホームページをくまなくチェックし、どのような人材が求められているかを正確に把握しましょう。
その上で、どう自分のスキルや能力を活かすことができるのか、企業の中でどのように活躍できるのかをアピールしていきましょう。
まとめ
以上、転職の際の面接のコツをまとめました。
面接官に好印象を残し、自分が「志望企業の募集条件とマッチしている」ということと「実際に活躍できる」ということを証明できるよう是非実践してみてください!